LFCコンポストを使い始めて2ヶ月が経ちました。
1ヶ月目までは「臭い」と「虫」が気になりましたが、2ヶ月目は思わぬ発見がありました。
それは「日光の重要性」です。
この記事では、2ヶ月目の記録と、置き場所を変えてわかったことをまとめます。
これからコンポストを始める方が知っておくべき、重要なポイントが隠れていました。
【この記事でわかること】
✅2ヶ月目の分解の様子
✅温度が分解に与える影響
✅日光の重要性(予期しない発見)
✅虫の最終評価
✅完熟に向けての課題
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2ヶ月目の記録(5/4〜6/2)
5/4(約33日目)
💡臭いが変わった
- においがしない
- むしろ森の土のようなにおい
- 気温も20℃以上が続いたり、雨が降ることも多い
- 心配していた虫もあまり発生していない
💡気づき
- 始めた頃は20℃切るくらいの気温だったけど、最近は20〜25℃
- これが発酵分解を助けてるから臭くないのかな?
5/10(約39日目)
💡虫が出てきた
- ファスナーを開けたら小さな虫がふわっと出てくる
- 出てきた虫は弱々しい感じ
- 中に卵があったら嫌だな…
💡虫の正体について考察
- もしかしたら野菜にもともと虫がついていたのかもしれない
- 以前、大根の葉を料理に使おうとしたら、ぴょこぴょこ動く小さな青虫を発見
- 新鮮な証拠だけど、ちょっと引いた
- 気づかなくても、小さな虫がそもそも野菜についていることはあり得る
💡臭いの改善
- 生ごみのにおいはあまりしない
- 1ヶ月たったころから、ヨーグルトパックを使うときにヨーグルトを洗い流してから生ごみを入れるようになった
- これが効いてるのかもしれない
5/12(約41日目)
- やっぱりファスナーを開けると小さな虫がふわっと出てくる
- 底の方にまだもともとの基材が残っているが、混ぜにくい
5/15(約44日目)
💡虫がいなくなった日も
- 今日は虫はいなかった
- 少し乾いている様子
- 最近は生ごみが少ない日が多く、1日おきに入れることが多い
💡混ぜ方の工夫
- 底の方に混ざっていない基材が残っているので、工夫することに
- 生ごみを入れた後にファスナーを閉め、バッグを上下逆様にしてかき混ぜた
- 開けてみると少し混ざっていない基材が上に上がってきていたので、混ぜ込んだ

- 臭いはない
5/20(約49日目)
- 臭いや虫もなし
- 臭いはすでに土の匂いで嫌な感じはしない
5/24(約53日目)【重要な転機】
💡置き場所を移動した
- 日当たりのいいベランダのエアコンの室外機上から、日陰になるベランダの床へ
- 理由:室外機の上に水耕栽培のミニトマトを置くため(水耕栽培の記事はこちら)
💡すると、すぐに変化が!
- バッグを開けると2日前に入れたキャベツの葉っぱがそのまま残っていた
- キャベツの葉っぱのように薄いものなら、今までの調子だと少し崩れるか消えてしまうはず
- なのに、まだハリもあり消えそうな感じがない
- 他の生ごみもそのままの形のものが目立つ
- 小さな虫もたくさん出てきた
- 慌てて日当たりのよい別のベランダへ戻す
💡衝撃の気づき
スタッフさんは「油を入れると発熱して分解が早まる」とおっしゃっていました。
でも私は油や動物性の物は入れていません。
そのため急激な発熱は見込めないはず…
なのに分解が進んでいたということは、もしかして日光がその役割を代わりにしてくれていたのか?
バッグ内の温度が、分解と虫の発生の抑制に効果的だったということなのか。
5/28(約57日目)
- 雨や曇りの日が多く、晴れが続く日が少ない
- バッグを開けると10匹ほどコバエのような小さな虫が中から出てくる
- においはくさくない
6/2(60日目=2ヶ月)
💡外観
- 変わらない
- バッグは非常に丈夫で破けたり、水分が外に染み出したりすることはなかった
💡臭い
- 生ごみのにおいはほとんどなく、森のようなにおいに近い
- ただバッグを閉じていても少し外ににおいは漏れている
💡中身
- 黒っぽく土のような感じになってきた
- 乾いている部分は基材のままのものもある
- 生ごみは2〜3日前に混ぜたものは形に残っているが、それ以上前に入れたものは形が崩れて認識できない
💡虫
- 雨の日が続いているからか、コバエのような小さな虫も出てきた

2ヶ月目で気づいた4つのこと
① 温度が分解を大きく左右する
最初は「油を入れるから発熱する」と思っていました。
でも気温が20〜25℃の時期に、油なしで順調に分解が進んでいました。
つまり、外気温がある程度高いだけで、微生物は活発に働くということ。
季節の変化は大きな要因なんですね。
② 日光が重要だった(予期しない発見)
これが最大の発見。
日当たりのいい場所→日陰に移した途端に、分解スピードが目に見えて落ちました。
- キャベツの葉っぱが形のまま残る
- 虫が増える
- 生ごみが崩れない
バッグ内の温度が分解に与える影響は、想像以上に大きかった。
スタッフさんの「油で発熱」というアドバイスは理にかなっていて、つまりバッグ内の温度を上げることが重要ということ。
日光も、その温度を上げる一つの手段だったんです。
③ 虫は「野菜についていた」可能性
出てくる虫は弱々しく、爆発的には増えていません。
もしかしたら、野菜にもともと虫がついていたのかも。
実際、大根の葉を使おうとしたときに、ぴょこぴょこ動く青虫を見かけた経験があります。
つまり、虫の発生=コンポストの失敗ではなく、もともと野菜に付着していた虫が出てくる可能性もあるということ。
④ 置き場所は非常に重要
これは今回の失敗で学んだことです。
「日光が当たるところ」という条件は、説明書には細かく書かれていないかもしれません。
でも実際に移動させてみると、その差は歴然。
コンポストの置き場所は、日光が当たる場所を選ぶべきです。
虫と臭いの最終評価(2ヶ月時点)
| チェックポイント | 評価 | 備考 |
|---|---|---|
| 臭い | ◎ 許容範囲内 | 土のようなにおい、バッグ外には少し漏れる |
| 虫 | △ やや心配 | 雨の日は10匹程度、晴れの日は少ない |
| 分解 | ◎ 進んでいる | 2〜3日前のものは形が残る、それ以前は分解済み |
| 外観 | ◎ 丈夫 | 破けたり水が漏れたりなし |
これからの課題
3週間の熟成期間に入る
ここからは毎日混ぜる必要はないけど、時々かき混ぜて、乾いていたら水を足し、適度な水分を保つ。
梅雨が心配
これから梅雨に入る予定。
- 雨の日が増える
- バッグ内が湿ってコバエが増える可能性
- 逆に分解が遅くなる可能性
うまく完熟できるか不安です。
正直な感想
| チェックポイント | 感想 |
|---|---|
| 分解の進み具合 | ◎ 確実に進んでいる |
| ゴミ削減効果 | ◎ 家庭ゴミ激減 |
| 臭い | ◎ 土のような香りで許容範囲 |
| 虫 | △ 季節・天気に左右される |
| 置き場所選び | ⚠️ 日光が重要(実験済み) |
| 継続のしやすさ | ◎ ルーティンになった |
予期しない発見:日光の重要性
これまで「油を入れると温度が上がる」という話を聞いていましたが、実は日光も同じくらい重要なのかもしれません。
置き場所を移動させた実験を通じて、バッグ内の温度が分解と虫の発生を大きく左右することがわかりました。
まとめ
| チェックポイント | 2ヶ月の結果 |
|---|---|
| 中身 | 黒っぽく土のような感じ |
| 臭い | 森のようなにおい |
| 虫 | 10匹程度のコバエ(天気次第) |
| 分解状況 | 2〜3日前のものは形が残る |
| 外観 | 丈夫で劣化なし |
| 温度の役割 | 日光も重要だと判明 |
2ヶ月目は思わぬ発見の連続でした。
最大の学びは「置き場所と日光の重要性」。
油を入れなくても、日当たりのいい場所に置くだけで、分解スピードと虫の発生は大きく変わります。
次回は3週間の熟成を経て、完熟した堆肥ができる様子をレポートする予定です。
梅雨を乗り越えて、ちゃんと完熟できるか。そこが最後の勝負ですね。
我が家では生ごみはLFCコンポストで処理していますが、生ごみ以外の庭の雑草や草花の残渣の処分にはカルスNC-Rという微生物資材を使って爆速で土に還しています。詳しくはこちらの記事で。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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