グラウンドカバーで庭が変わる
雑草対策に、花壇の縁取りに、殺風景な地面を美しく覆うグラウンドカバー。うまく使えば庭のおしゃれ度がぐっと上がりますし、雑草が生えにくくなる実用的な効果もあります。
ところがいざホームセンターへ行くと、売っているのはアイビーやシバザクラなどの定番品種ばかり。YouTubeや園芸雑誌で見かけるおしゃれな品種にはなかなか出会えません。
しかも、日向と日陰で別々の品種を揃えなきゃいけないと思っていませんか?
実は、今回紹介する7品種はどれも適応範囲が広く、日向から日陰までオールラウンドに使える優秀なグラウンドカバーばかり。これらさえあれば、庭全体を美しくカバーできますよ。
実際に私が育ててみて「これは使える!」と実感した品種だけを厳選してご紹介しますね。
購入リンクは、ガーデナーに長年愛されている専門店「おぎはら植物園(楽天)」のものを中心に掲載しています。農場直送で品質が安定していると評判で、まとめ買いにも便利なショップです。
日向から日陰まで使える!おすすめグラウンドカバー7選
🌿 タイム・ロンギカウリス

庭を一面に覆ってくれるし、ちょっとした隙間を埋めるのにも最適です。春にはピンクのてまり状の花が一面に咲いてとてもかわいい。
踏みつけに強く、むしろ踏まれた方が分枝して広がる気がしています。歩道脇や飛び石の隙間にも使える万能選手です。
【基本情報】
- 花期:春(ピンクのてまり状の花)
- 草丈:這性
- 日照:日向が理想だが、我が家では半日陰でも元気に育っている
- 特徴:踏みつけに強い、広い面積にも小さな隙間にも使える
▼小さなてまりの花がかわいい確実!タイム・ロンギカウリス
🌿 ほふく性ベロニカ


日当たりの良い南側の庭にも、隣家との間の半日陰スペースにも植えていますが、どちらでも元気に育っています。やや日陰の砂利の中でもしっかり上向きに育つ強さに驚きました。
私が育てているのはオックスフォードブルーとマダムマルシア。オックスフォードブルーは絵の具で描いたような独特の花色がとにかくかわいくて、冬は銅葉になった葉も美しい。マダムマルシアは青~紫寄りでシャープな花色が寄せ植えのアクセントになります。
挿し芽で簡単に増やせるのも嬉しいポイントですが、花後に切り戻しをしないと消えてしまうことがあるので、忘れずに行いましょう。
おぎはら植物園で買えるのは「ウォーターペリーブルー」
私が育てているマダムマルシアはおぎはら植物園では取り扱いがないのですが、花色がよく似た「ウォーターペリーブルー」なら購入できます。薄青・水色の柔らかい雰囲気で、パステル調の春の草花と馴染みやすいです。
オックスフォードブルーもおぎはら植物園で取り扱いがあるので、2色揃えて植えるのもおすすめです。
【基本情報】
- 花期:春(3月下旬~4月中旬)
- 草丈:10~15cm程度
- 日照:日向~半日陰まで対応
- 特徴:挿し芽で増やせる、花後の切り戻しが大切
▼薄青・水色のお花が柔らかい雰囲気のウォーターペリーブルー
▼はっきりとした青い小花のオックスフォードブルー
🌿 リシマキア・ヌムラリア・オーレア

一株買って地植えしたら、気がつけばどんどん広がっていました。冬は枯れて茶色い茎だけが残りますが、目立たないのでそのままにしておけます。
4月になると明るいオーレアの芽が一斉に出てきたときの嬉しさは格別です!一株から広範囲に広がるので、コスパも最高のグラウンドカバーです。
【基本情報】
- 花期:初夏(主に葉を観賞)
- 草丈:10~20cm程度
- 日照:日向が理想だが、半日陰でも育つ
- 特徴:一株から広範囲に広がる、冬は地上部が枯れるが春に力強く再び芽吹く
▼美しい葉色でお庭を明るくする リシマキア ヌムラリア’オーレア’
🌿 グレコマ・バリエガーダ

一株から地植えしたらあっという間に広がりました。ほふくしながら根を下ろしてどんどん増えていきます。日陰でも育ちますが、花は日向の方が咲きやすいです。
広がると一部が先祖返りして斑のない緑の葉が出てくることがあります。見つけたら早めに取り除くと株全体が先祖返りするのを防げるので、気がついたらすぐ対処するのがコツです。
【基本情報】
- 花期:4月(薄紫の小花)
- 草丈:10cm程度(這性)
- 日照:日向~日陰まで対応
- 特徴:旺盛に広がる、先祖返りした緑葉は早めに除去
⚠️ グレコマ・バリエガータはおぎはら植物園での取り扱いがありません。地元の園芸店やその他のネット通販で探してみてください。
🌿 ルブス・サンシャインスプレンダー

鮮やかな黄緑色のリーフがとにかく美しいグラウンドカバーです。旺盛に育ち広がるので、地植えでも寄せ植えのアクセントとしても活躍します。
以前、フリマアプリで入手したところ、配送中に葉が傷んでしまい、育つかどうかヒヤヒヤしました。春になると新芽が出て、その後は旺盛に育ってくれましたが、この経験から植物はやはり専門のショップから購入するのが安心だと実感しました。
トゲがあるので植え付けや管理のときは手袋を忘れずに!
【基本情報】
- 花期:春~初夏
- 草丈:20~30cm程度
- 日照:日向が理想だが、我が家では半日陰でもしっかり育っている
- 特徴:旺盛に育ち広がる、トゲあり(取り扱いに注意)、鮮やかな黄緑色のリーフが美しい
▼他の庭とかぶらないけど繁殖力旺盛なルブス’サンシャインスプレンダー’
🌿 アジュガ
ゴールドライム、バーガンディグロー、品種不明のピンク花と青花を育てています。

以前、バーガンディグローと品種不明のピンク花を葉挿ししたところ、葉は緑色で青い花を咲かせる新しいアジュガができました。花穂が高く上がりボリュームもあって、とても美しい株に育っています。葉挿しをしてみてよかったと心から思いました。
💡 アジュガは葉挿しで簡単に増やせます
アジュガは葉挿しでどんどん増やせるので、一度購入すれば庭のあちこちに広げられます。初心者でも失敗しにくい方法なので、ぜひ挑戦してみてください。

▼アジュガの葉挿しで増やす方法を詳しく見る
品種不明のものはとにかく強くどんどん増えますが、ゴールドライムやバーガンディは少し気を遣う印象です。
【基本情報】
- 花期:春(青・ピンク・白など品種により異なる)
- 草丈:10~15cm(花穂は20~30cm)
- 日照:日陰~半日陰が理想。日照がきつすぎると葉焼けすることがある
- 特徴:ランナーで旺盛に広がる、葉挿しでも増やせる、カラーリーフとして一年中楽しめる
▼葉色が赤紫と薄緑のめずらしいアジュガ’バーガンディグロー’
▼丈夫で育てやすいアジュガ レプタンス
▼葉っぱの色が鮮やかアジュガ’ゴールドライム’
🌿 サギゴケ


白、ピンク、紫を購入して日陰エリアに植えています。日陰のせいかそこまで広がらず、こぢんまりと育っていますが、日向の方がよく広がるようです。
日本の在来種なので、自然な雰囲気の庭によく合います。踏みつけにも比較的強いのも嬉しいポイント。
【基本情報】
- 花期:春~初夏
- 草丈:5~10cm
- 日照:日向~日陰まで対応(日向の方がよく広がる)
- 特徴:日本の在来種、自然な雰囲気の庭によく合う、踏みつけにも比較的強い
▼ 控えめに春の訪れを知られせくれるサギゴケ(紫)
💡グラウンドカバーは寄せ植えにも使える
グラウンドカバーは地植えだけでなく、いくつかポットに上げておくと寄せ植えのアクセントとして活躍します。
特にルブスの鮮やかな黄緑色のリーフやグレコマの斑入り葉は、他の植物と合わせると一気におしゃれな印象になります。余った株をポットで管理しておくと、季節ごとの寄せ植えに重宝しますよ。
グラウンドカバーはネット通販でまとめ買いが正解な理由
グラウンドカバーは広い面積をカバーするために複数株必要なことが多く、まとめ買いが前提になります。
「それならAmazonでまとめ買いすれば?」と思うかもしれませんが、実際に調べてみると要注意なんです。
Amazonで買うと意外と高くつく
例えばグラウンドカバーの人気品種をAmazonで検索すると:
- 1苗500円前後でも送料が1,000~1,800円かかるというケースが多い
- 10株単位での販売が中心で、少量購入が難しい
- 一つの店舗で今回紹介する品種が揃わないことも
- 出品者情報が分かりにくい場合がある
- 苗の生産地が明記されていないことも
グラウンドカバーのまとめ買いに関しては、トータル費用が専門店と変わらないか、場合によっては高くなることもありました。
おぎはら植物園なら、必要な分だけお得に買える
一方、ガーデナーに長年信頼されているおぎはら植物園(楽天)なら…
✅ 1株単位で購入できる(必要な株数だけでOK)
✅ 商品代の合計2,000円(税込2,200円)以上から購入可能
✅ 送料は1回分のみ(何株買っても、何種類買っても送料は1か所につき1回分)
✅ 農場直送で新鮮な苗が届く
✅ どこで育てられた苗か明確で品質も安定
例えば、今回紹介する品種の中から300円~440円の苗を5~6株選べば、最低購入金額をクリアできます。好みの品種を組み合わせれば、庭全体のグラウンドカバーを一気に揃えられて、送料も一回で済みます。
⚠️ 人気品種は時期によって売り切れることもあるので、気になったものは早めにチェックしてみてくださいね。
まとめ|この7選があれば庭全体をカバーできる
今回紹介した7品種は、どれも適応範囲が広く、日向から日陰までオールラウンドに使えるグラウンドカバーばかり。アジュガだけは日照がきつすぎると葉焼けすることがありますが、それ以外は日向向きとされている植物でも我が家では日陰でしっかり育ってくれています。
グラウンドカバーは一度植えれば毎年楽しめる宿根草が多く、庭づくりの強い味方になります。
今回紹介した7品種のうち、6品種がおぎはら植物園で購入できます(グレコマのみ取り扱いなし)。好みの品種を5~6株選んで合計2,200円以上になるように組み合わせれば、送料をお得に抑えながら庭全体のグラウンドカバーを一気に揃えられますよ。
地面が美しく覆われると、庭全体の印象がぐっと変わります。ぜひ、お気に入りの品種を見つけてみてくださいね。
▼はっきりとした青い小花のオックスフォードブルー
▼美しい葉色でお庭を明るくする リシマキア ヌムラリア’オーレア’
▼赤紫と薄緑のめずらしい葉色の組み合わせ、アジュガ’バーガンディグロー’
最後までお読み下さりありがとうございました。
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