カタログや種袋を見ていると、どれも素敵で迷ってしまいますよね。
「この花とあの花、隣に植えたらバランスどうなる?」
「夏の暑さに耐えられるかな…」
そんな悩みを持つあなたへ。
今回は、私が実際に育ててみて「この組み合わせは最強だった!」と確信した、春まきの鉄板レシピ(セット)を3つご紹介します。
選定基準は以下の3つ。
- 夏から秋まで長く咲き続けること
- 種からでも簡単に育てられること
- 相性が抜群で、植えるだけで絵になること
もう迷う必要はありません。
この「レシピ」通りに種を選んで、今年の庭を花いっぱいにしてみませんか?
レシピ1:【イエロー系】夏は元気、秋はシックに変化する「ビタミン&アンティーク」
初心者さんにまずおすすめしたいのが、太陽が似合うこのセットです。
夏の間はビタミンカラーで元気をくれますが、秋風が吹く頃には色がこっくりと深まり、ハロウィンや紅葉に似合うアンティークな雰囲気に自動的に変化してくれます。
- 後方(背が高い): ヒマワリ(サンリッチなど)
- 中央(中くらい): ジニア(プロフュージョンなど)
- 前方(背が低い): マリーゴールド(フレンチ種)
最強の理由
とにかく「暑さに強い」メンバーです。
ジニアとマリーゴールドは、花が咲き終わったら切り戻すことで、霜が降りる直前まで次々と咲き続けます。
ヒマワリが夏空に映え、足元をジニアたちが埋め尽くすので、雑草対策にもなりますよ。
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特にジニアの「プロフュージョン」は、病気に強く、放っておいても丸くまとまるので失敗しません。私のイチオシです!
レシピ2:【ブルー・ホワイト系】猛暑の清涼剤!秋風に揺れる「ナチュラル・ブルー」
日本の湿気が多い夏に、視覚的な「涼」を届けてくれるのがこの組み合わせ。
白をベースに青を散りばめることで、大人っぽく上品なイングリッシュガーデンのような雰囲気を作れます。
- 後方(背が高い): ブルーサルビア(ファリナセア種)
- 中央(中くらい): ニチニチソウ(白系)
- 前方・隙間: センニチコウ(白または紫)
最強の理由
ニチニチソウは、乾燥と暑さのチャンピオン。真夏に他の花がバテていても、涼しい顔で咲き続けます。
ブルーサルビアは、秋になると青紫色がぐっと濃くなり、セージのような風情が出ます。風に揺れる姿は、秋の庭に欠かせません。
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レシピ3:【ピンク・レッド系】日陰を秋遅くまで彩る「シェード・ジュエリー」
「うちは日当たりが悪いから…」と諦めていませんか?
実は、半日陰(シェードガーデン)こそ、植物の色が鮮やかに映える場所なんです。暗がりがまるで宝石箱のようになりますよ。
- 後方・全体: インパチェンス(赤・ピンク系)
- アクセント: コリウス(カラーリーフ)
- 前方: ベゴニア(センパフローレンス)
最強の理由
インパチェンスとベゴニアは、直射日光が苦手な代わりに、日陰でも花を咲かせる能力がピカイチです。
そこに「葉」を楽しむコリウスを混ぜるのがコツ。花が休んでいる時期も、カラフルな葉が庭を彩ってくれます。これらは秋遅くまで粘り強く咲いてくれますよ。
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レシピが決まったら「場所」と「蒔き方」を確認!
育ててみたい「レシピ」は見つかりましたか?
種を購入したら、さっそくまく準備をしましょう!
でも、ちょっと待って。
「種によって土をかける量(深さ)」が違うことをご存知ですか?
ここを間違えると、せっかく買った種が発芽しない…なんて悲劇が起きてしまいます。
今回紹介した花たちの「発芽適温」や「土のかけ方」は、こちらの記事で一覧表にしています。まく前に必ずチェックしてくださいね。
▼ 【技術編】失敗したくない人はこちら
また、「背の高い花をどこに植えるか」「日当たりはどうか」といった配置のコツについては、こちらの記事が役立ちます。
▼ 【構造編】植える場所で悩みたくない人はこちら
まとめ:自分だけのアレンジを楽しもう
今回は、春まき草花の「最強の組み合わせレシピ」を3つご紹介しました。
- イエロー系: 夏は元気、秋はシックに。
- ブルー系: 猛暑でも涼しげに。
- ピンク系: 日陰を華やかに。
まずはこのレシピ通りに試してみるのが、失敗しない近道です。
慣れてきたら、このセットをベースに、自分の好きな色を足したり引いたりしてアレンジを楽しんでください。
「もっと違う色の組み合わせも知りたい!」
「春・夏・秋でテーマカラーを変えてみたい!」
そんな上級者向けの「色の計画テクニック」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▼ 【計画編】色で遊ぶ!シーズナルプランの立て方
今年の春は、種から育てた花たちで、最高のお庭を作ってくださいね!
最後までお読み下さり、ありがとうございました。





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