この記事では、エクオールと体内で大豆食品からエクオールを作れるかどうかを検査するキットについて解説します。
体調の変化を感じませんか
一般的に女性ホルモンは40歳を過ぎると減少しはじめるというデータがあります。
では、女性ホルモンが減少するとでのような体の変化が起こるのでしょう。
- 目覚めが悪い
- やる気が出ない
- 化粧のノリが悪い
- 目が乾きやすい
- 激しく動いていなくても動悸がする
- 顔がほてる
- ミスが増える
- 不安な気持ちになる
- イライラしやすい
- 涙もろくなった
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
このブログをご覧の方は、なにかしらは当てはまるものがあるのではないでしょうか?
実際私自身も40歳過ぎたころから、何となくだるい、体が重い、やる気が出ないといった症状がありました。体力がないのが原因かもと思っていましたが、そのころの私は毎朝30分間のランニングを習慣にしており、今考えると体力というよりはホルモンも問題だったのだと思います。
女性ホルモンはエクオールで補えます
減少した女性ホルモンを補うため、サプリメントでエクオールを摂取する方法があります。
エクオールとは
エクオールは、豆腐や納豆に含まれる大豆イソフラボンが腸内細菌によって代謝されて作られるもので、女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た成分です。
エクオールを摂取することで、ゆらぎ期・更年期症状の緩和や骨密度低下の抑制、美肌効果なども期待されています。
サプリメントのエクオール
エクオールは体内で合成されますが、その合成能力には個人差があります。
すべての人が大豆製品をとればエクオールを作れるわけではなく、日本人では50%の人しかエクオールを作れないと言われています。
では、体内で作れない人はどうすればいいのでしょう?
そういう方には、サプリメントで摂取するという方法もあります。
エクオールのサプリメントは、残念ながら保険適用がありません。
ですが、わざわざ病院を受診しなくてもドラッグストアやネット通販で手軽に購入出来るメリットもあります。
気になる方は、試してみることをお勧めします。
エクオールを作れるか調べる検査キット
エクオールを体内で作れるかどうかは、個人差があるとお伝えしました。
では自分がエクオールを作れるかどうか、気になりますよね?
自宅で簡単に調べることができる検査キットがあります。
自宅でとはいっても、その場で結果を見ることはできませんが、検査キット付属の容器に採尿したものを郵送すると1週間ほどで検査結果が送られてくるそうです。
私自身はままだ検査していないのですが、ぜひ試してみて結果をここでお伝えできればと思っています。
最後に
女性ホルモンの減少による体の不調、エクオールの摂取で改善できるのであれば試す価値はあるのではないでしょうか。
私自身、2020年に女性ホルモン量を調べた時は問題ありませんでしたが、それから徐々に不調に感じることは多くなっています。
この記事の執筆が、もう一度自分の体を調べてみようというきっかけになりました。
読んでくださった皆様にとっても、この記事がご自身の体を見直すきっかけになりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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